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令和元年度(2019年度)「学校版環境ISOの取組」における好事例


令和元年度(2019年度)「学校版環境ISOの取組」好事例紹介

義務教育課

【小学校の取組】
管内学校名特徴的な取組(概要)
熊本市熊本市立砂取小学校  環境美化委員会の主体的な活動を促し、「省資源・サイクル」、「省エネルギー」、「環境保全」の観点から取組を行っている。身近な江津湖の自然に親しみ、環境学習とも関連付けて取り組んでいる。水使用量、紙使用量、ガス使用量ともに前年度に比べ大きく改善している。
熊本市立河内小学校  児童集会で環境委員会が「学校版環境ISO」について呼びかけを行ったことから、日常生活における地道な取組につながっている。家庭・地域と連携して河川の水質改善やプールの水使用量の改善に結び付けている。昨年度に比べ、水使用量、電気の使用量ともに改善が図られている。
山鹿市山鹿市立菊鹿小学校  環境委員会が中心となって活動し、意識や意欲の向上につながっている。各学年での取組が特徴的で、環境学習を人権集会と結びつけたり、サクラソウを公共施設などに贈ったりしている。また、地区での美化活動に参加し、地域の環境にも目を向け、PTA・地域の人たちとともに活動することで、環境美化・環境保全の意識が広がってきている。
宇 城宇城市立豊川小学校  「結果にコミット」を合言葉に、PDCAサイクルに沿った取組が充実している。計画・宣言の段階においては、教科等横断的な視点から各教科等との関連、学校行事及び地域素材との関連を明確にしている。また、児童(環境委員会)が主体となり、様々な学校行事を通して、地域の方とともに、充実した行動・実践を行っている。
玉 名荒尾市立平井小学校  児童、教職員ともに環境宣言を設定し、児童集会、職員会議で周知徹底を図るとともに、具体的な数値目標も設定している。取組内容も節電・節水、エコキャップ、グリーンカーテンなど多岐にわたっている。また、過年度からの継続した取組だけでなく、昨年度の課題をふまえた新たな取組が児童、教職員一体となって行われている。
菊 池菊池市立花房小学校  宣言を具体的に児童、教職員それぞれが定め、啓発のための掲示等で意識化が図られている。児童会の委員会活動や各学級の取組では、その成果や課題が明確に示されている。また、夏季休業中に「わがやのエコ大作戦」を行い、家庭でもエコ活動に取り組んでいる。取組みの変化をグラフで示すなどの工夫が、エコ活動を率先して行うことにつながっている。
阿 蘇阿蘇市立阿蘇小学校  児童、職員で共通した環境ISO宣言項目を設定し、学校全体で積極的に進められている。また、「バケツの水は半分」など具体的数値が示され、全児童が取り組みやすいおのとなっている。また、生き物環境委員会を中心とした活動など工夫しながら実施されている。この他、環境ボランティアの方々との取組もあり学校と家庭・地域との連携が図られている。
上益城益城町立広安西小学校  「気づく」「知る」「見つめる」の柱で「定着」から「深める」という段階を踏んで取り組んでいる。一人一人の生活環境を見つめ直す4S(整理・整頓・清潔・清掃)大作戦、SDGsを意識した児童会活動などは特徴的な取組である。また、学級、教職員、家庭、地域や「水俣に学ぶ肥後っ子教室」との関連が図られている。
八 代

八代市立八千把小学校        

          

  計画的・継続的な啓発活動を、校内だけでなく家庭や地域にも行っている。そのことにより、児童・保護者・職員の意識の変容が見られ、ごみの量や電気の消費量、落し物の数等においても成果が出ている。毎月のチェックを次の行動へ生かす意識も高まっており、取り組み方を工夫する姿勢も見られるようになってきている。
八代市立八代小学校  現在の学校の状態を把握し、着実に取組を進めている。特に、緑のカーテンづくりに、児童が積極的に関わったことで、グリーンカーテンコンテストで優秀賞を受賞している。児童の実態から無言清掃を見直したり、省資源をめざして会議資料のデータ化を図ったりと、児童及び教職員が気付き、考え、行動することができている。
芦 北水俣市立葛渡小学校  環境委員会が中心となり、PDCAサイクルに基づき、着実な取組をしている。毎月、環境委員会による取組結果の校内放送や各学級での報告に加え、委員会での検討内容を「感想とお願い」として掲示するなど、取組の改善に努めている。また、家庭版環境ISOにも取り組み、結果を家庭に知らせるなど、啓発を積極的に行っている。
芦北町立佐敷小学校  ISO宣言項目についての振り返りを毎週児童が、月に1回職員が行い、児童と職員が一体となり進めている。また、分別への意識を高めるための「グリーンカード」の取組、環境保全・美化への主体性を育むための「環境キッズ」の取組、栽培活動への関心を高めるための町主催のコンテストなどへの参加など、児童が意欲を持って取り組めている。
球 磨錦町立木上小学校  毎週木曜日、ボランティア委員会による校内美化活動に取り組んでいる。また、PTAや地域との連携を図り、長年に渡る美化作業の取組により、校地の環境美化に取り組まれている。さらに、これまでの取組に加え、具体的な数値目標を掲げ、使用量のグラフ化を行うなどの新たな取組についても充実しており、成果が見られる。
山江村立山田小学校  各学級園で季節毎に花を植え替えることにより、花いっぱいの学校になるよう学校全体で取り組んでいる。また、児童の自主的な活動を促すため、活動内容や記録の取り方の工夫が見られる。特に、今年度は、ICT教育先進校として初めてプログラミングロボットを活用した節電・節水の啓発に取り組み、児童の興味・関心や実践への意識が高まっている。
天 草天草市立亀川小学校  環境委員会が中心となり児童集会で宣言項目を周知するなど、主体的な児童会活動が行われている。さらに、環境委員会では、宣言項目ごとにマスコットを募集し、目標達成に向けて工夫した実践を行っている。また、「ISO点検シート」活用や「おもいやりゴミ箱」の設置、家庭への啓発につなげる「家庭版環境ISO」など取組が充実している。
苓北町立志岐小学校  児童と職員が定期的に環境行動につながる機会を設定している。また、全校以外に3〜5学年による各学年の取組がなされ、段階的に環境への意識を高めている。特に、5年生の「水俣に学ぶ肥後っ子教室」では新聞等のまとめと学習発表を行うだけでなく、他校の作品を参観し新たな視点を見つけ、より深く研究しようするなどの意欲が感じられる。
【中学校の取組】
管内学校名特徴的な取組(概要)
熊本市熊本市立出水南中学校  学校の委員会や生徒会の活動と国連が示すSDGsを結び付け、生徒会が中心となってポスターを作成し、全校的な取組に広げている。エコキャップ回収については目標を大きく上回っている。紙使用量は増加したが、電気使用量も昨年度に比べ改善が図られている。
熊本市立日吉中学校  学校版環境ISOの宣言に向けて、エコ委員会を中心に生徒総会を経て、全校の取組としている。特に、節水・節電の呼びかけやペットボトルキャップ回収等、日常的な取組を大切にしている。また、家庭や地域との連携も図り、環境美化にも取り組んでおり、継続した取組が評価できる。
山鹿市山鹿市立鹿北中学校  環境アンケートの結果をもとに鹿北中環境ISO宣言を作成して取り組んでいる。特に、SDGsと関連づけて自分たちの行っている活動や考え方が、地域社会でどのように生かされるのかを考え、見通しをもって計画している。また、生徒とともにESDを充実させていくなどの取組の結果、生じた課題の分析までをきちんと行っている。
宇 城宇城市立不知火中学校  生徒集会や給食時の校内放送で生徒が主体となって環境ISOの取組を紹介し、定期的なポスター作成及び校内掲示を行っている。また、宇城市と連携し、季節ごとの花を植え、1年間を通して環境美化に努めている。昨年度まで増加傾向であった電気使用量、上下水道使用量を削減し、目標である3%減を達成することができている。
玉 名玉名市立天水中学校  生徒が主体となった環境宣言を行い、節電・節水、リサイクル、校舎内外の美化活動等に継続的に取り組んでいる。昨年度の課題をふまえ、委員会の活動内容の見直しを行うなど、生徒が主体となった活動が行われている。また、職員間においても、紙の使用削減のために電子化したデータを共有するなど、具体的な取組が行われている。
菊 池合志市立西合志南中学校  生徒用と教職員用のそれぞれに宣言を定め、意識化と徹底が図られている。また、各学級における日常の取組に併せ、学校行事や教科指導、委員会活動と関連付けて取り組んでいる点が、生徒の「やってみたい」という意欲の向上につながっている。成果としても、節電・節水及びエコキャップ回収において、ほぼ目標を達成している。
上益城甲佐町立甲佐中学校    環境美化委員会をISO推進委員会として位置づけ、「できることからはじめよう」をモットーに節電、節水、ゴミの減量化に取り組んでいる。また、地域と連携し「緑川一斉清掃」への参加、「甲佐EMの会」の方による講話や菌を活用したプール掃除等に取り組んでいる。3年間の行動の記録をグラフで示し、環境に対する意識等について成果をあげている。
八 代八代市立坂本中学校  「持続可能な社会の形成者」の育成という目標のもと、全校で環境保全を習慣化させるための取組がなされている。特に、防災教育と関連させることで、生徒が自然に節電・節水のことを意識して行動できるように計画的に取り組まれている。また、継続的に家庭や地域を巻き込んだ取組を推進し、校区全体の環境保全の意識の向上と実践化につなげている。
氷川町及び八代市中学校組合立氷川中学校  紙の消費量の減量化や節電・節水への具体的な行動が示され、学校全体が一体となった取組が定着している。また、生徒主体による環境リサイクルマッチと題したペットボトルキャップ回収強化週間により、環境美化活動の促進と意識の向上に繋がっている。それぞれの行動の成果や今後の課題も具体的に示されており、持続的な取組にも期待できる。
芦 北津奈木町立津奈木中学校  生徒、職員が各宣言項目に対し、具体的で継続的な行動をしている。特に、生徒が宣言した「校内・地域美化活動」では、PTAの協力のもと、学校内の美化作業、公共施設の清掃、空き瓶・空き缶の回収を行い、保護者や地域の方とともに環境保全・美化に取り組んでいる。水と電気の使用量は、昨年度と比較して減少しており、取組の成果が現れている。
球 磨人吉市立第一中学校  ボランティア委員会によるアルミ缶、廃油及びペットボトルキャップ回収の取組が長年継続され、生徒、保護者及び地域に根付いた活動となっている。また、学校全体で節電・節水に、生徒の自主的な活動として学校花壇の整備に取り組んでいる。明確な数値目標を掲げ具体的実践評価を行っており、結果の見える化の工夫が意識の高揚につながっている。
天 草天草市立五和中学校  宣言項目への数値目標を明確に設け、美化委員会等を中心に実践している。生徒自ら作成した電気・水道使用量をグラフ化して掲示し呼びかけを行い、縦割り班等による清掃活動等に取り組むなど、生徒主体の取組も行われている。このことで、宣言項目の意識や生徒の実践意欲の向上につながっており、取組が充実している。
上天草市立姫戸中学校  宣言項目を見直し、できることを徹底して実践し環境への意識を高めている。特に、掃除の時間を大切にし、生徒・教師が一体となって、校舎内外の清掃に取り組んでいる。また、地域のボランティアや地域人材を講師とした環境講座を実施したり、自己評価チェックシートの評価項目をより具体化したりして、環境への意識をさらに高めることができている。
【義務教育学校の取組】
管内学校名特徴的な取組(概要)
阿 蘇高森町立高森東学園義務教育学校  9カ年を3期に分け、発達段階や各ブロックの特徴を生かした取組が計画的に実施されている。学園全体と各ブロック、さらには職員の環境ISO宣言項目がそれぞれ系統立てて定めてあり、学校全体を通した一貫した取組が推進されている。特に長く取り組まれている土着有用微生物を活用した環境浄化活動を中心とした独自の取組が効果的に進められている


      この情報に関するお問合せは
      義務教育課
      電話:096-333-2688


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